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サウナの入り方
サウナに入る前に身体・頭を洗いましょう。
サウナは身体を洗ってから入るのがマナー。また、皮膚に汚れがついている状態は汗をかきづらく、
蒸気と熱がこもるサウナ室では匂いも発生しやすいので入る前には身体を洗いましょう。
髪の毛を何度も洗うのは大変…そんな人は、タオルやサウナハットで頭を覆うと良いです。
いよいよサウナ室へ。
シャワー後、水気を拭き取ってからサウナ室へ。
《どの位入ればいい?目安の時間は?》
はじめのうちは10分も入っていられないと思います。決して無理はせず最初は3分くらいでも大丈夫です。
コンディションと相談しながら入ると良いでしょう。体が辛くない範囲で楽しむのが大事です。
サウナ室は階段のように2段になっているところが多いと思います。熱は上に昇る性質があるので、
上段の方が熱いです。また、足よりは頭の方が熱くなるので、
足先の冷えやすい人は体育座りやあぐらをかくなど、足を上にあげる体制が良いと思います。
熱いな~と思ったら無理をしないでください。
横になると頭と足の先が同じ高さになるのでベストな体制と言えますが、
眠ってしまわないようにくれぐれもご注意ください。
フィンランドで一番多い事故理由は「サウナ室内で眠ってしまうこと」です。
熱くて寝るどころじゃないと思いますが慣れてる人ほどご注意ください。
冷水シャワーへGO!
シャワールームに用意されているオーバーヘッドシャワーでクールダウン。
「熱い」「冷たい」を繰り返し、「整う」というディープリラックスモードに入るために
「サウナ」は冷水シャワーや水風呂とセットである必要があります。
サウナで温めただけでは、ただの熱さだけで終わってしまいます。
冷水シャワーや水風呂はサウナの熱さからの解放、ご褒美のような意味合いもあります。
サウナでかいた汗を冷水シャワーで流してください。
慣れていない方は常温シャワーでも大丈夫です。
まずは足や腕、顔など身体の一部分に冷水をかけるだけでもOK!
これもサウナに入る時間の長さと同じで、慣れの問題です。
慣れてくると次第に身体全体で冷水シャワーを浴びるのが気持ちよくなります。
サウナ→冷水シャワー→休憩のルーティンを2〜3回程度繰り返す。
初心者が冷水に入る時に重要なのは「思い切り」。
怖がって少しずつ時間をかけると、どんどん身体が芯から冷えてしまいます。
むしろ水の中にさっと身を投じてしまい、すぐ出た方が体のじんわりとした温かさを感じることができます。
冷水シャワーから出たら、体を軽く拭いて休憩。
サウナと冷水に入るのは、この休憩の時のリラックス状態を味わうためと言っても過言ではありません。
椅子の背もたれに身体をあずけて、深く深~く呼吸をしてリラックス。
このディープリラックス状態を“ととのう”と呼んでいます。
心臓の鼓動や血流、自分の身体へ集中することで雑念がすっと消えて行くような気持ちになります。
休憩時間は人それぞれですが、体が冷えないように気をつけてくださいね。
5分〜10分ほどで心臓の音が収まって、脈が正常になったら再びサウナ室へ。
恵比寿駅徒歩5分の完全個室サウナ「ひとりサウナプラス」は、サウナ・冷水浴・休憩スペースがセットになったフィンランド式サウナです。