サウナを控えたほうが良いケース

東京都恵比寿にある、完全個室サウナ「ひとりサウナプラス」です。
今回は、サウナに入るのを控えた方が良いケースを、ご紹介いたします。

《風邪をひいている》
風邪をひいた状態だと体内の温度センサーが狂っている場合があるので、室内が熱すぎても気づかない事が多く危険。汗をかくことで風邪が治りやすくなるというのも間違いで、脱水効果が進み逆効果になる可能性が高いです。サウナに入ることで免疫力が高まりますが、風邪の症状がある場合は避けて、あくまでも予防としてサウナを活用するようにしてください。

《酔っ払っている》
酔った状態でサウナに行ったり、二日酔いの状態をサウナで治そうとするのもNG行為。一時的に気分が良くなるケースもありますが、その後に悪化したり、治りが悪くなることがほとんどです。基本的にはサウナに入る前にお酒を飲むのは控えるべきで、サウナ前の飲酒は脱水症状を進行させ、体調を崩す原因になります。美味しいお酒はサウナ後に飲むようにしてください。

《血圧が高い》
高血圧予防の効果があると言われているサウナですが、すでに高血圧の人が頻繁に入るのは注意が必要です。目安としては160mmHG以上の人、血圧を下げる薬を飲んでいる人、動悸の症状がある人などが挙げられます。それらに当てはまる人は、高温のサウナに入らないように気をつけて、低温サウナやぬるめの水シャワーなど、マイルドな入浴法を選んでください。

《妊娠している》
妊娠している女性にもサウナはあまり推奨されていません。特に妊娠初期はリスクが高く、深部体温が短時間で上がりやすい高温のサウナなどは、避けるようにしてください。妊娠後期や低温サウナであれば、リスクは下がると言われていますが、その日の体調や自身の体温によっても異なりますので、基本的に妊娠中のサウナは控えるべきと考えた方が良さそうです。

《小さいこども》
幼児がサウナに入ることもあまりオススメされていません。低年齢であればあるほど、サウナに入ると血圧の低下が起こり、高温には適応しづらいと言われているからです。小学生ぐらいからであれば、徐々に大人と一緒に入ることが可能になってきます。初めは短時間かつ比較的温度が低い場所で利用するようにしましょう。中学生ぐらいになれば、大人と同じ扱いで大丈夫です。

サウナの正しい知識をマスターして、素敵なサウナライフを楽しんでください!

恵比寿駅徒歩5分の完全個室サウナ「ひとりサウナプラス」は、サウナ・冷水浴・休憩スペースがセットになったフィンランド式サウナです。

https://1sauna.jp/